世界史A シラバス

 

科目名

単位数

学年

学期

必修・選択

対象学科

世界史A

2単位

2年

必修

商業科

 

1.概要および目標

() 歴史は現代との関わりにおいて、過去を見る姿勢を育てるために必要な科目であ

      る。過去から現在に至る人類の歩みを歴史的にとらえることによって、現代社会が直面して

いる様々な問題を正しく判断できる能力と教養を身につける。

(2)      世界の歴史の流れを近・現代史を中心に学習することを目的とし、現代世界が形成された

過程の理解と現代世界の課題について考察する。

(3)      近現代の世界の歴史的意義を理解させるために、前提として前近代の世界の歴史を扱って

諸文明の歴史的特質を明らかにし諸文明の接触と交流についても把握させる。

 

2.成績評価

(1)定期テスト

学期ごとに小テスト、中間テスト、期末テストを実施する。

(2)  小テスト

授業の中で、各月ごとに一回は重要な語句や歴史年表の小テストを実施する。

(3)  提出物

世界史A演習ノートを随時提出させる。

三学期に歴史新聞作りをさせる。

(4)授業

授業の出欠状況、授業態度などを評価する。

 

定期テスト

70

小テスト

10

授業・提出物

20

 

3.使用教科書、教材

教科書:実教出版「世界史A

副教材:実教出版「世界史A演習ノート」

 

4.授業の展開と形態

全クラスごとに一斉授業

 

5.学習方法

授業は進度表に従って行い、課題や小テストを随時、実施して学習の内容の徹底をはかる。

 

6.その他

成績評価は定期テストを重視するが、授業の出欠状況・授業態度・提出物の状況がよくない生徒に

ついては、厳重に対応する。

世界史A:進度表ならびに評価の観点

単元名

授業内容

評価の観点・方法

配当

4

 

諸文明の歴史的特質

      人類と動物の違い

      人類の出現(猿人、原人、旧人、新人)

      旧石器時代と新石器時代

      狩猟・採集から農耕・牧畜の発生

      遺跡や遺物などの資料を活用した豆テスト実施

 

 

 

諸文明の歴史的特質

      東アジアと中国文化(殷から明、清までの概観)

      南アジアとインド文化『インダス文明からムガル帝国までの概観』

      アジアとイスラム文化『メソポタミア文明からオスマン帝国までの概観』

      ヨーロッパ文化とキリスト教『ギリシャ、ローマ帝国から西欧諸国の海外進出』

 

 

      アジア、ヨーロッパの歴史を年代ごとに把握する

 

 

中間試験

 

 

 

 

諸文明の接触と交流

      中世ヨーロッパ、イスラム、南アジア、東南アジアの世界

      16世紀以降の「大航海時代」とヨーロッパの進出(新大陸、アジア)

      歴史地図を活用した航路を調べさせる

 

近代のヨーロッパとアメリカ

      近代市民革命と各国の人権宣言

      近代民主主義思想家の理論と影響

      フランス革命の勃発と革命の進展ナポレオンの大陸諸国への侵略と自由主義、民族運動

 

      三大市民革命と人権宣言に関する豆テスト実施

 

 

期末試験

 

 

 

 

 

近代のヨーロッパとアメリカ

      産業革命の背景と資本主義社会の問題点

      ウィーン体制の成立と反抗

      自由主義革命の動き(イギリス・フランス)

      イタリア、ドイツの統一、ロシアの南下政策

      社会主義の誕生と発展、国際運動の形成

      ラテン=アメリカの独立、西部開拓

      南部と北部の対立(南北戦争とリンカーンの登場)

      人種のるつぼ、移民の流入

 

      重要語句に関する豆テスト実施

      『アンクルトムの小屋』ビデオ学習と視聴ノート提出

10

 

近代のアジア・アフリカ、ラテン=アメリカ

      産業革命の結果、欧米列強は製品を輸入し、原料を提供する市場として武力を背景に植民地獲得に乗り出す(帝国主義)

      西アジア(トルコ、エジプト、イラン、アラブ民族)南アジア(インド)東南アジア(インドシナ半島、インドネシア)への植民地と欧米列強の対立

      アジア各国での植民地反対運動

 

 

      歴史地図を活用した豆テスト実施

 

 

中間試験

 

 

 

 

 

11

 

 

 

 

 

11

 

 

 

 

近代のアジア・アフリカ、ラテン=アメリカ

 

 

 

      中国(清)の朝貢貿易とイギリスの自由貿易との対立関係

      アヘン戦争後の中国(太平天国、アロー戦争、天津条約、北京条約の成立)

      洋務運動と明治維新

      日本の朝鮮政策と不平等条約の押し付け、日清戦争へ発展

      変法運動と義和団、中国の半植民地化(8カ国連合軍)

      辛亥革命(孫文)と中華民国成立(1912年)、モンゴルの独立

      アメリカの勢力拡大(米西戦争、アラスカ買収、パナマ運河の開通)

      アフリカの分割(ベルリン会議、アフリカ縦断政策)

      太平洋地域の分割(オーストリア連邦はイギリスの自治領)

      日本とアジアの動きに関連した年表の豆テスト実施

 

 

 

 

      重要語句に関する豆テスト実施

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12

 

 

 

20世紀の世界

      大戦前のヨーロッパの国際関係やバルカン半島の情勢、第一次大戦の勃発と終結、ロシア革命の経過など

      パリ講和会議とヴェルサイユ体制、国際連盟、1920年代のアメリカ、ワイマール共和国、革命後のロシア

      世界恐慌と対策、スターリン・ヒトラーの独裁、日・独・伊の接近

      大戦後の動向(トルコ、イラン、エジプト、インド、東南アジア)

 

 

 

      重要語句に関する豆テスト実施

 

 

期末試験

 

 

 

 

 

20世紀の世界

      大戦の勃発と拡大、日中戦争〜太平洋戦争

      諸民族の対抗運動と大戦の終結

      国際連合の成立と2つの世界の形成(冷戦)

      冷戦の代理戦争と緊張緩和の動き

      中華人民共和国の成立と朝鮮戦争

      アラブの動向、アフリカ諸国の独立、バンドン会議

 

 

      歴史年表に関する豆テスト実施

 

 

 

20世紀の世界

      ベトナム戦争の拡大とアメリカの苦境

      米ソ冷戦の終結とソ連の解体

      東欧社会主義国の崩壊と西ヨーロッパ統合

      東アジア、東南アジアの現状

      中東・西アジア・ラテン=アメリカの現状

      アフリカの貧困と解放

 

 

      歴史年表に関する豆テスト実施

 

 

学年末考査

 

 

 

 

 

 

現代社会の課題

      ニクソン政権からブッシュ政権までの外交政策

      スターリン批判からソ連社会主義の終焉まで

      民族独立運動と民族紛争

      「ユダヤ」対「アラブ」の対立

      中国の内戦、朝鮮戦争、パレスチナ紛争

      原子力平和利用問題、公害とその環境保護

      核兵器の廃絶と地球規模の環境問題

      地球市民としての生き方

 

 

      新聞切り抜き(提出・評価)

      重要語句に関する豆テスト実施

随時

課題学習

歴史新聞作り

 

      演習ノート提出。

      歴史新聞(提出・評価)