平成18年度 理科総合A 年間指導計画                        
                                      沖縄県立那覇商業高等学校定時制課程
           








































 

 
   章  指 導 項 目       指 導 内 容   留 意 点  評価の観点
序章 何を勉強するか 理科に興味・関心を持つようにする ノートの使い方、評価方法  






































 


編自



1 自然の見方


2 探求の仕方



     
A 身のまわりの水
B 水を観察してみよう

A 観察する
B 仮説を立てる
C 実験を計画する
D 結果を記録する
 







 
観察の仕方について学び、観察結果をどのようにまとめるかについて理解する。

具体的な教科書の水の実験結果をもとに、基本的な実験の仕方、レポートのまとめ方など、科学の基本を学び、測定結果をどのようにまとめるかを理解する。

 







 
 全体的な評価として
定期テスト
実力テスト
レポート、
ワークシート
課題プリント
ノートの整理
第2編



























 
第1章
物質の構成
A 物質の成り 立ち


























 


a 混合物と純物質





b 「分ける」工夫のいろいろ











c 物質をつくる成分









 

14




























 


混合物:2種類以上の物質が混ざり合った物。
     決まった融点、沸点をもたない。

純物質:ただ1種類の物質からできている物
    融点、沸点が決まっている。

濾過:濾紙などを使い粒子の大きさの違いを利用して液体と固体を分ける操作。

蒸留:物質の蒸発のしやすさの違いを利用して分ける方法。

抽出:混合物に溶媒を加えて、混合物の中から目的とする成分だけを取り出す操作。
溶媒

分離:2種類以上の物質が混ざり合っている物を、それぞれの物質に分ける操作。
精製:分離によって不純物を含まない物質にすること

単体と元素
 単体:それ以上ほかの物質に分けることができない物質
 元素:単体をつくる物質の基本的な成分

元素記号

化合物:2種類以上の元素からなる物質。

同素体:同じ元素からなり性質が異なる単体どうし。
   ダイヤモンドと黒鉛、酸素OとオゾンO



沸点・融点の測定

ペーパークロマトグラフィーによる色素の分離




赤ワインからアルコールを分離

















 


レポート


課題プリント
























 








































 
  
 
 
 
 
 
 





























































































































































































































































































































































































































































































 

































































































































































 
   章  指 導 項 目       指 導 内 容   留 意 点  評価の観点
























 
























 

B 原子の構造


















C 元素の周期 律と電子配 置

 

a 物質を構成する原子


















a 元素の周期表



 
























 
原子:物質を構成する基本粒子。
              陽子(+の電気)
         原子核
原子の内部構造       中性子

         電子核・・電子(−の電気))

 陽子の電気量と電子の電気量の和は0である。
                    
原子番号と質量数

原子番号=陽子の数=電子の数

質量数=陽子の数+中性子の数   He

同位体(アイソトープ):同じ原子でも中性子          の数が異なるもの
  化学的性質は変わらない。

 周期律:元素を原子番号の順に整列すると、その性質が周期的に変化すること。

      族:縦の列に並ぶ元素1から18族
 周期表   (共通した性 質をもつ元素)
      周期:横の列

















周期表作成






 

課題プリント

















ワークシート




 


 
   章  指 導 項 目       指 導 内 容   留 意 点  評価の観点








































 

第2編物質の構成と変化




























 
第1章
物質の構成














D イオン























 

b 原子核のまわりの
        電子













a 電流を通す水溶液と 電流を通さない水溶液



b 電解質水溶液と
       イオン



c イオンの生成



d イオンの表し方と
        名称

e イオンからなる物質


f イオンからなる物質       の表し方

g イオンからなる物質        の名称








































 

電子核と電子配置
電子核:電子が原子核のまわりを運動している    いくつかの層。
      K核・・2
 電子核  L核・・8
      M核・・18
      N核・・32
電子配置:電子の電子核への配置

希ガス元素の電子配置

 希ガスでは、最外殻の電子が2または8になっている。
 価電子の数が0であること。

電解質

非電解質


イオン:原子や原子の集団が電気をもったもの
     陽イオン(正の電気を持つ)
イオン
     陰イオン(負の電気を持つ)

原子が電子を失って正電荷をもつ:陽イオン

原子が電子をもらって負電荷をもつ:陰イオン

価数:原子がイオンになるとき、放出したり受  け取ったりする電子の数

イオン式:陽イオンと陰イオンが正と負の電荷間の静電気力で結合して物質をつくる。

組成式:(陽イオンの価数)×(陽イオンの数)
   =(陰イオンの価数)×(陰イオンの数)
  結晶全体の電荷は0となる。
陰イオンを先に、陽イオンをあとに読む。

 

電子配置図を作成














水溶液に電流が流れるかどうかを調べる
















イオン結合

イオンの表し方と名称



 

ワークシート














レポート


















課題プリント




 



 
   章  指 導 項 目       指 導 内 容   留 意 点  評価の観点







































 

第2編物質の構成と変化


























 

E 電気分解と  イオン












F 原子が結合 してできる  分子





第2章
 物質の変化

A 物質の状態 と状態変化










 

a 塩酸の電気分解

b イオンのはたらきと       電気分解

c 水素イオンと
   水酸化物イオン







a 分子


b 分子のでき方

c 分子式





a 物質の三態と熱運動





b 物質の状態変化




c 融解熱と蒸発熱
 






































 

電気分解:電流のはたらきで物質を分解するこ     と。

 電解質水溶液に電圧をかけると、電極で電子のやりとりがおこり物質が分解される。

酸性:水にとけてHを出す物質を酸、その性  質を酸性。
 酸っぱい、青色リトマス紙を赤色に変える。

塩基性(アルカリ性):水にとけてOHを出    す物質を塩基(アルカリ)、その性質。


分子:原子がいくつか結びついてできた粒子
                    

共有結合:

分子式

化学式:分子式、イオン式、組成式など



物質の三態:固体、液体、気体

熱運動:

拡散:

三態間変化

融解−融点、凝固−凝固点、蒸発、凝縮
沸騰−沸点  昇華

融解熱、凝固熱
蒸発熱

 















電子式






















 





















課題プリント
















 
 


 
   章  指 導 項 目       指 導 内 容   留 意 点  評価の観点









































 

第2編物質の構成と変化




























 

B 物質の燃焼  と    化学反応式



























C 化学反応式  と気体の    体積


D 爆発



 

a 物理変化と化学変化



b 燃焼という化学変化





c いろいろな物質の
       燃焼












d 燃焼を化学反応式で        表す




化学反応式と気体の体積




爆発



 








































 

物理変化:膨張・収縮、三態変化

化学変化:物質が別の物質に変わる変化

燃焼:物質が熱や光を出して、激しく酸素と反   応現象

酸化:物質が酸素と結びつく化学変化。
酸化物:酸素と結びついてできる物質。

有機物の燃焼

有機化合物(炭素、水素)+酸素
      二酸化炭素+水+(熱、光)

金属の燃焼

マグネシウム+酸素
         酸化マグネシウム+(熱、光)

質量保存の法則
 あらゆる化学変化において、反応の前後で物質全体の質量は変わらない。

化学反応式:反応する物質(反応物)と生成す   る物質(生成物)を化学式を用いて表す

メタンの燃焼


アボガドロの法則:気体は、同温、同圧、同体      積中に、種類に関係なく同数の分      子を含む


爆発:急激な反応によって全体が突然に高温に   なり、生成した気体が急激に膨張し、ま   わりの空気を押し動かしてドカンと爆音   を発する現象。



 




































アルコールを爆発させてみる


 








































 
 

 

 

























































































































































































































































































































 
   章  指 導 項 目       指 導 内 容   留 意 点  評価の観点











































 




エネルギ


































 
第1章
 エネルギーを使ってする仕事
A エネルギー を見つけよ う




B 仕事














C 位置エネル ギーと運動 エネルギー








D 力学的エネ ルギーの保存



 




a 日常生活の中のエネ ルギー


b エネルギーの移り変 わり       

a 仕事



b 物体を持ち上げると きの仕事

c 仕事が0になる場合

d 仕事率


e 仕事の原理


a 位置エネルギー

b 運動エネルギーと
 
 力学的エネルギー



c 仕事とエネルギー


a 力学的エネルギーの 移り変わり

b 力学的エネルギー保 存の法則
 










































 




 日常生活の中で、エネルギーがどのように使われているか、ガスコンロ、換気扇、テレビ、ステレオ、CD,太陽光などを通して理解する

 エネルギーの移り変わりを、自動車を通して理解する。

 理科での「仕事」について学習する

W=f・s〔J〕

W=mgh〔J〕



   W
P=




いろいろなエネルギーについて


熱として大気中に拡散


力、ニュートン(N)に
ついてふれる


重力加速度

W=f・scosθ
   θ=90°のとき

馬力も仕事率であること










ストローの吹き矢


仕事をされるとき
仕事をしたとき

ジェットコースター




 










































 
    〔w〕
  t

てこ、動滑車、輪軸 を用いた場合の仕事


E=mgh〔J〕

   1
  mV2 〔J〕

   2

力学的エネルギー=位置エネルギー+運動エネ          ルギー



位置エネルギーの減少、運動エネルギーの増加
 
           mV2 =一定
  1    
     mgh+           2  
 


 
   章  指 導 項 目       指 導 内 容   留 意 点  評価の観点








































 







































 
第2章
熱として放出されるエネルギー
A 仕事と熱














B 熱と
 エネルギー








C 熱現象の
  不可逆性
     







 




a 熱と温度






b 熱平衡

c 仕事と熱


d 断熱膨張と断熱圧縮


a 熱と
  力学的エネルギー

b 熱といろいろな
     エネルギー

c 熱の伝わり方



a 不可逆変化


b 熱運動


c 熱効率



 







































 




セルシウス目盛りによる温度

熱:高温の物体から低温の物体に流れるもの
熱量:単位として〔J〕、〔cal〕を用いる
 水1gの水温を1℃上げるに要する必要  な熱量を1カロリー(cal)

熱平衡

1cal=4.2J
1J=0.24cal

断熱膨張
断熱圧縮

摩擦と摩擦熱


熱を発生させるエネルギー源


熱伝導
熱対流
熱放射

可逆変化
不可逆変化

原子・分子の運動エネルギー
内部エネルギー

熱機関の熱効率



 




水の融点、沸点を基準







ジュールの実験








電気コンロ、電子レンジ



台風、風呂のお湯
赤外線





電子レンジによる食物の加熱





 







































 
 

 
   章  指 導 項 目       指 導 内 容   留 意 点  評価の観点








































 







































 
第3章
エネルギーの   変換

A 便利な電気 エネルギー







B いろいろな エネルギー とその変換












C 太陽エネル ギーの移り 変わり








 




a 電気エネルギーの
      変換
b ジュール熱

c 電力と電力量




a 波のエネルギー


b 電磁波のエネルギー






c 化学エネルギー

d エネルギーの保存


a 生物とエネルギー


b 石炭と石油

c 太陽エネルギーの
 移り変わり




 







































 




電気エネルギーの利用

電流によって発生する熱

電力:電気エネルギーが1秒間にする仕事
 P=V・I〔W〕
電力量:電気エネルギーのする仕事量
 W=P・t=V・I・t〔J〕

振動が次々と伝わっていく現象
 水波、地震波 音波

電磁波 電波
     赤外線
     可視光線
     紫外線
     X線
     γ線

溶解熱、燃焼、電池

あるエネルギー他のエネルギーに移り変わっても、その総量は変わらない

光合成→炭水化物の生成
食物連鎖

化石燃料

太陽エネルギーの移り変わり





 




電気を利用しているもの





J=Ws
kWh(キロワット時)

波力発電


太陽定数








エネルギー保存の法則





化学エネルギーの利用







 







































 
 


 
   章  指 導 項 目       指 導 内 容   留 意 点  評価の観点









































 





資源の
開発と
利用



























 
第1章
エネルギー資 源の利用と 問題

A 蓄積・非蓄 積のエネル ギー

B 化石燃料




C 火力発電




D 原子力
 エネルギー











E 太陽を中心 としたエネ ルギー資源





 





 蓄積・非蓄積のエネル ギー


a 石油・天然ガス


b 石炭

a 火力発電

b 火力発電による
 環境問題

a 核分裂と連鎖反応




b 放射線と放射能





c 原子力発電

a 太陽エネルギーによ る発電

b 水力発電

c バイオマス
    エネルギー
d 地熱エネルギー

 








































 





蓄積(非再生)エネルギー
非蓄積(再生)エネルギー


プランクトンが海底に沈み、いろいろな変化を経て石油、天然ガスになる

陸上植物がいろいろな変化を経て石炭になる

化石燃料の利用

温室効果ガスによる地球温暖化
酸性雨

ウラン
核分裂による原子力エネルギー
原子炉内で連鎖反応により原子力エネルギーを取り出す

放射線:α線・β線・γ線
放射能:放射線を出す性質
放射性元素
放射性崩壊


原子力発電の仕組み

太陽熱発電・太陽光発電・風力発電・波力発電


水力発電

生物資源(バイオマス)の利用

地熱エネルギーの利用

 




クリーンエネルギー
太陽、風力、波力、
地熱









二酸化炭素、二酸化硫黄
窒素酸化物






ヘリウム原子核
電子
電磁波
透過性と電離作用
半減期

臨界
核廃棄物による環境汚染



力学的エネルギーの利用
環境に与える影響



 








































 
 


 
   章  指 導 項 目       指 導 内 容   留 意 点  評価の観点






































 





































 
第2章
天然資源と
その利用

A 金属鉱床










B 非金属資源


第3章
資源の開発と 環境問題

A 資源探査の 方法



B 資源の開発 と環境問題


C 資源の
   再利用




 




a 火成鉱床





b 体積性鉱床


c 金属資源の有限性

非金属資源






a 衛生による探査


b 海底の探査

資源の開発と環境問題



資源の再利用





 





































 




マグマ性鉱床
    ペグマタイト鉱床

熱水性鉱床
     黒鉱鉱床、スカルン鉱床

縞状鉄鉱床
マンガン団塊、コバルトクラスト

金属資源の有限性

岩塩、石灰岩、リン鉱石、石膏、粘土






リモートセンシング(遠隔探査)による資源探査

海底の資源探査

化石燃料の資源開発:自然破壊、環境汚染
廃棄物の処理
放射性廃棄物








 















肥料用、化学製品用
ガラス製品












放射性物質の半減期

リサイクル





 





































 
 



 
   章  指 導 項 目       指 導 内 容   留 意 点  評価の観点









































 

第5


物質の
利用






























 
第1章
身のまわりの 物質
A 金属





B プラス
   チック











C 身のまわり の物質と
 エネルギー






D 磁性体








 



a 金属の特徴
b 金属の構造
c 金属の反応とサビ

d 身近な金属の利用

a プラスチックの分類



b 単量体(モノマー) と重合体(ポリマー)
c 身のまわりのプラス チック製品

d プラスチック製品利 用の問題点

a 自然から取り出した 物質と人間がつくった 物質

b アルミニウムの製造 とエネルギー

c 身のまわりの物質の リサイクル
a 磁石の性質

b 身のまわりの磁石

c 磁石とモーター

d 超電導とリニア
    モーターカー

e 磁石と情報の記録

 








































 



金属の特徴について理解
 金属結合
陽イオンへのなりやすさ(イオン化傾向が大)
金属のサビ防止
精錬(冶金)) 鉄、 銅、 アルミニウム

プラスチック(高分子化合物)
 熱可塑性樹脂
 熱硬火性樹脂

重合:付加重合
    縮合重合、 熱硬火性樹脂
身のまわりのプラスチック製品


内分泌かくらん物質
生分解性プラスチック利用の拡大





アルミニウムの精錬


循環型社会の形成

磁性体の利用

電磁石
コイルのまわりにできる磁界
モーターの利用

超電導


電気信号
MO,フロッピーディスク







自由電子のはたらき














ダイオキシン









製品の使い捨てによる環境汚染






 








































 
 

 
   章  指 導 項 目       指 導 内 容   留 意 点  評価の観点









































 

第5


物質の
利用

























課題研究


 
第2章
生物がつくる 物質

A 生物に支え られた暮らし





B 物質の生産 と生物











C 合成物質と 生物















 




a 衣類をつくる生物


b 住まいをつくる生物

c 食物となる生物

a 発酵と酵素


b 酵素の性質

c 体の中の酵素

d バイオリアクター

e 医薬品の生産と生物

f 抗生物質

a 抽出から合成へ

b 遺伝子の操作と物質 の合成

c 合成化学物質の影響

a1万年前に誕生した人 間
b 文明とともに拡大し てきた人間圏
c 人間圏がもたらした 地球システムの変化
d 拡大する人間圏と地 球システムの危機
e 人間圏のかかえる問 題と地球の未来

 









































 




 植物繊維
動物繊維
合成繊維


三大栄養素:炭水化物、タンパク質、脂肪

酵素:生物がつくりだす物質で、化学反応を起   こすもの
酵母菌
アミラーゼによるデンプンの分解 







抗生物質








この5つのテーマから1つを選んで課題研究とする










 










パスツール
ブフナー

水あめを作ろう







ペニシリン
薬剤耐性菌


















 








































64時間