家 庭

 平成18年度シラバス                      沖縄県立那覇商業高等学校高等学校

科 目 名

必修・選択

単位数

学科・コース等

学年・学級

家庭基礎

必履修科目

2単位

商業

第3学年

教科書(出版社)

高等学校家庭基礎(第一学習社)

教材等

 

 

 「家庭基礎」とはどんな科目だろうか?

 

 ○ 学習目標は…

 人の一生と家族・福祉,衣食住,消費生活などに関する基礎的・基本的な知識と技術を習得し,家庭生活の充実向上を図る能力と実践的な態度を身につけます。

  

  ○ 具体的には…

   (1) 人の一生と家族・福祉,衣食住,消費生活について学び,自分の生命,未来の生命を個人,家族,社会   の協力でどのようにすこやかに育んでいったらよいかを考え,生活の充実向上を図る能力と態度を身につ   けます。

  (2) 自身や地域の生活に深い関心を持ち,課題を見いだし,より豊かなものにしていくために必要な知識・   技術を習得し,よりよい生活を創造する能力と実践的態度を身につけます。

 

 ○ 科目担当からのメッセージ                                                               

   (1) 授業の進め方について

 家庭生活に目を向けて考え,教科書・資料集・プリント・視聴覚教材等を使って現代における問題点を把握し,それを解決するために必要な知識を身につけていきます。そのためにグループで話し合って発表をしたり,考えを出し合ったりしていきます。

 また,実験・実習・製作を通して理解を深め,技術を身につけていきます。

 実生活について主体的に捉え,積極的に考えていくことが必要になります。

   (2) 学習の方法について

それぞれの分野を切り離した生活は存在しません。身につけた知識がどのように実生活にかかわり合っていくのかを,自分の家庭や地域の事柄を観察しながら学習して下さい。

 また,他教科で得た知識も十分に生かして考えていくと良いです。

 生活に関する問題点を見つけ,どのようにしたらよりよく過ごせるかを積極的に考え,意見を出し合いながら力をつけて行きましょう。

   (3) 学習上の留意点

・ 授業は教科書の順番で進むとは限らず,各分野を融合させて進むことがあります。関連した資料集や教 科書のページをメモしておいてください。家庭科は,すべての学習内容をバランスよく身につけていくこ とが大切です。

・ ワークシートやプリント等の資料を沢山配布するので,その保管管理は重要です。ファイルを用意して きちんとまとめておくことを心がけてください。

・ 教室以外の実習室での授業も多いです。また,調理実習ではエプロン着用等身支度を整えておく必要が あります。授業の開始のチャイムが鳴るまでに,教科書・ノート・筆記用具その他必要なものを準備して 移動,着席を完了し,授業がすぐ始められるようにしてください。

・ 短時間の実習では技術を身につけるために十分ではないので,授業だけではなく,家庭でも学習した内 容を繰り返し行ってみることが大切です。学んだことを生活に生かしたり,人生設計に生かしていきまし ょう。   

 授業はどう進むのだろうか?

 ○ 学習計画は…                                                                         

 (1) 学習の計画等                                                                                 

学 習 項 目 等

学 習 の ね ら い

備 考

 

 

家庭科を学ぶにあたって

 

人の一生と家族

 (1) 発達を続ける人の一生

 

 

 (2) 生活単位としての家 族

 

 

食生活における健康と安全 

 (1) 食生活をみつめる

 

 (2) 食品を栄養的にみる

 

 

 (3) 食品を安全に保つ

     <期末考査>

・家庭科の学習の意義や「家庭基礎」の内容・指導方針 ・評価の方法を理解する。

・ガイダンス

 

 

 

・グループ討議

 

 

 

・グループ討議

 

 

 

 

・調理実習1

 

 

・調理実習2

・調理実習3

・人の一生を生涯発達という視点でとらえ,それぞれの ライフステージの課題や特徴を理解する。

・家族・家庭の在り方や子供の発達,高齢者の福祉につ いて思考を深める。

 

 

・家族・家庭とは何かについてさまざまな文化や歴史を通して思考を深める。

・家族と法律について学び,社会との関係を理解する。

 

 

・健康な生活の基本である食生活をまず自分の食生活の 点検からはじめ,食生活の問題点を認識する。

・栄養素の種類と機能・栄養所要量・食品群別摂取のめ やすなどの基礎的な知識を学び,バランスのとれた食 生活の重要性を理解する。

・ライフステージごとの栄養的な特徴について理解する

 

 

・食品の腐敗や変敗,食中毒,食品添加物などについて理解する。

・安全で衛生的に配慮した食生活を営むことができる

 

 

 

 (4) 食事をつくる

 

 

 

 

子供と高齢者の生活と福祉

  こどもの生活と保育

  ・福祉

衣生活と住生活における

健康と安全

  住生活

子供と高齢者の生活と福祉

  高齢者の生活と福祉

          <期末考査>

ホームプロジェクト 

・日常用いられている食品の栄養的特徴と調理上の性質 について理解し,献立作成に生かすと共に,調理法の 要点と調理の基礎技術を身につける。

・食事マナーを知り,楽しく食事をする工夫ができる。

・実技テスト

・調理実験

・栄養計算ソフト を利用

・調理実習4

 

・グループ討議

 

 

 

・障害の疑似体験

 

・冬休みの課題

 

 

10

・乳幼児の心身の発達の特徴を理解する。

・子育ての責任を果たす親の役割と保育,子供のすこや かな成長のための福祉などについて理解する。

 

 

11

 

・住居の機能,住生活と健康・安全などに関する基礎的 な知識と技術を習得する。

・バリアフリーな住居を通して高齢者の心身の特徴を理 解する。

・我が国の高齢化の課題と法律や制度の趣旨と概要につ いて理解し,高齢者福祉の在り方の認識を深める。 

 

 

12

・ホームプロジェクトの課題に取り組むことにより、課 題解決に向けて思考を深める。


 

学 習 項 目 等

学 習 の ね ら い

備 考

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホームプロジェクト

 

 

衣生活と住生活におけ る健康と安全

 ・ 衣生活

 

 

消費生活と資源・環境

 (1) 社会の変化と消費行動と問題解決

 

 (2) 環境にやさしい生活を考える

人の一生と家族

 ・ 生活を設計する

    <学年末考査>

・ホームプロジェクトの研究内容が的確に伝わるよう工 夫することができる。

・発表

 

 

・基礎縫い

・燃焼実験

 

 

 

・グループ討議

 

 

 

 

・生活設計表作成

・被服の保健衛生的機能と社会的機能,被服材料の性能 とかかわらせた適切な選択や管理などに関する基礎的 な知識と技術を習得する。

・衣服の購入を通して消費生活の問題について考えを深 める。

 

 

 

 

・家庭の経済生活に関する基礎的事項を理解する。

・社会の変化に伴う消費構造の変化,販売方法の複雑化, 多様化,様々な消費者問題を理解する。

・消費問題のまとめとして,自分たちや未来の世代の環 境及び自らの消費活動や生活について考えを深める。

・進路や職業の選択,住宅購入など経済生活も考慮に入 れ,今まで学んだことを生かし生活設計ができる。

 (2) 課題・提出物等                                                                                

    1 ワークシートの提出(○○回程度)

    2 グループ討議の考察や課題のレポートの提出(○○回程度)

    3 基礎縫いの提出

      実験・体験レポートの提出(○○回程度)

    5 調理実習のまとめプリントの提出(○○回程度)

 

 

 

 

 

  ○ 評価は…                                                                             

     「関心・意欲・態度」,「思考・判断」,「技能・表現」及び「知識・理解」の4つの観点で評価を行い,   学習を支援します。                                                                           

評 価 の 観 点 及 び 内 

評価方

 

関心・意欲

・態度

・人の一生と家族・福祉,衣食住,消費生活などについて 関心をもち,その充実向上を目指し意欲的に取り組むと ともに,実践的な態度を身につけている。

・授業・実習への参加の仕方や態度

・ワークシートやレポート

・調理実習のプリント

 

思考・判断

・人の一生と家族・福祉,衣食住,消費生活などについて 見直し,課題を見つけ,その解決を目指して思考を深め ている。

・定期考査の論述問題

・ワークシートやレポートの考察

・発表の内容や仕方

 

技能・表現

・人の一生と家族・福祉,衣食住,消費生活などに関する 基礎的・基本的な技術を身につけている。

・実技テスト   ・作品 

・ワークシートやレポート

・実習の実技   ・発表の仕方

 

知識・理解

・人の一生と家族・福祉,衣食住,消費生活などに関する 基礎的・基本的な知識を身につけている。

・定期考査  

・ワークシートやレポートの考察

・発表の内容や仕方

   * 各単元において上記の評価規準により具体的に規準を設定します。              

 

 ○ 評定は…                                                                            

    ・ 各学期の成績は,単元ごとに行った4観点による評価を蓄積したものを総合して決定します。

  ・ 1年間の評定は,各学期の成績を総合的に判断して決定します。