保健

 平成18年度シラバス                       沖縄県立那覇商業高等学校高等学校

科 目 名

必修・選択

単位数

学科・コース等

学年・学級

保健

必履修科目

1単位

商業

2学年及び第3学年(各学年年間2単位)

教科書(出版社)

高等保健体育(大修館書店)

教材等

なし

 

 

◎ 保健とはどんな科目ですか?

 

 ○ 保健の目標は…

○ 個人及び社会生活における健康・安全について理解を深める。

○ 生涯を通じて自らの健康を適切に管理し、改善していくための資質や能力を育てる。

 

 ○ 具体的には…                             

 

「保健」は、「現代社会と健康」、「生涯を通じる健康」、「社会生活と健康」の3つの内容で構成されています。

 

(1) 現代社会と健康:

  (a) 健康の考え方

   ア 国民の健康水準と疾病構造の変化  イ 健康の考え方と成り立ち  

   ウ 健康にかかわる意志決定と行動選択  エ 様々な保健活動や対策

  (b) 健康の保持増進と疾病の予防

   ア 生活習慣病と日常の生活行動  イ 喫煙、飲酒と健康  

   ウ 医薬品の正しい使用、薬物乱用と健康

  (c) 精神の健康

   ア 欲求と適応機制  イ 心身の相関  ウ ストレスへの対処  エ 自己実現

  (d) 交通安全

   ア 交通事故の現状  イ 交通社会で必要な資質と責任  ウ 安全な交通社会づくり

  (e) 応急手当

   ア 応急手当の意義  イ 日常的な応急手当  ウ 心肺蘇生法

 

(2) 生涯を通じる健康:

  (a) 生涯の各段階における健康

   ア 思春期と健康  イ 結婚生活と健康  ウ 加齢と健康

  (b) 保健・医療制度及び地域の保健・医療機関

   ア 我が国の保健・医療制度  イ 地域の保健・医療機関の活用

                                                   

(3) 社会生活と健康:

  (a) 環境と健康

   ア 環境の汚染と健康  イ 環境と健康の対策

  (b) 環境と食品の保健

   ア 環境保健にかかわる活動  イ 食品保健にかかわる活動

   ウ 健康の保持増進のための環境と食品の保健  

  (c) 労働と健康

   ア 職業病や労働災害と健康  イ 働く人の健康の保持増進

 

 

◎ 授業はどう進むのだろうか?

 

 ○ 学習計画は…                                                                                 

 (1) 学習の計画等                                                                                 

学年

学 習 項 目 等

学  習  の  ね  ら  い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オリエンテーション

「保健」の学習の意義や内容、評価の方法を理解する。

(1) 現代社会と健康:

 

 

我が国の疾病構造や社会の変化に対応して、健康を保持増進するためには、ヘルスプロモーションの考え方を生かし、人々が適切な生活行動を選択し実践すること及び環境を改善していく努力が重要であることを理解できるようにする。

(a) 健康の考え方

 ア 国民の健康水準と疾病構造の      変化

 イ 健康の考え方と成り立ち

 ウ 健康にかかわる意志決定と     行動選択

 エ 様々な保健活動や対策

健康の考え方やその保持増進の方法は、国民の健康水準の向上や疾病構造の変化に伴って変わってきており、健康に関する個人の適切な意志決定や行動選択が重要となっていること。また、我が国や世界では、様々な保健活動や対策などが行われていること。

 

 

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(b) 健康の保持増進と疾病の予防

 ア 生活習慣病と日常の生活行動

 イ 喫煙、飲酒と健康  

 ウ 医薬品の正しい使用、薬物乱      用と健康

健康を保持増進するとともに、生活習慣病を予防するためには、食事、運動、休養及び睡眠の調和のとれた生活の実践及び喫煙、飲酒に関する適切な意志決定や行動選択が必要であること。

 薬物乱用は心身の健康などに深刻な影響を与えることから行ってはならないこと。また、医薬品は正しく使用する必要があること。

 感染症の予防には、適切な対策が必要であること。

 (c) 精神の健康

 ア 欲求と適応機制

 イ 心身の相関

 ウ ストレスへの対処

 エ 自己実現

人間の欲求と適応機制には様々な種類があること及び精神と身体には密接な関連があること。また、精神の健康を保持増進するためには、欲求やストレスに適切に対処するとともに、自己実現を図るよう努力していくことが重要であること。 

 

 

 

 

 (d) 交通安全

 ア 交通事故の現状

 イ 交通社会で必要な資質と責任

 ウ 安全な交通社会づくり

交通事故を防止するためには、車両の特性の理解、安全な運転や歩行など適切な行動、自他の生命を尊重する態度及び交通環境の整備などが重要であること。また、交通事故には責任や補償問題が生じること。 

(e) 応急手当

 ア 応急手当の意義

 イ 日常的な応急手当

 ウ 心肺蘇生法

傷害や疾病に際しては、心肺蘇生法などの応急手当を行うことが重要であること。また、応急手当にはただし手順や方法があること。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(2) 生涯を通じる健康:

 

生涯の各段階において健康についての課題があり、自らこれに適切に対応する必要があること及び我が国の保健・医療制度や機関を適切に活用することの重要性が理解できるようにする。

(a) 生涯の各段階における健康

 ア 思春期と健康

 イ 結婚生活と健康

 ウ 加齢と健康

 

 生涯にわたって健康を保持増進するには、生涯の各段階の健康課題に応じた自己の健康管理を行う必要があること。

 

 

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 (b) 保健・医療制度及び地域の保

   健・医療機関

 ア 我が国の保健・医療制度

 イ 地域の保健・医療機関の活用

生涯を通じて健康を保持増進するためには、我が国の保健・医療制度や機関について知り、地域の保健所、保健センター、医療機関などを適切に活用することが重要であること。 

 

 

 

 

 

 

 

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(3) 社会生活と健康:

 

社会生活における健康の保持増進には、環境などが深くかかわっていることから、環境と健康、環境と食品の保健、労働と健康について理解できるようにする。

(a) 環境と健康

 ア 環境の汚染と健康

 イ 環境と健康の対策

人間の生活や産業活動は、自然環境を汚染し健康に影響を及ぼすこともあること。このため、様々な対策がとられていること。

 

 

 

 

 

 

 (b) 環境と食品の保健

 ア 環境保健にかかわる活動

 イ 食品保健にかかわる活動

 ウ 健康の保持増進のための環境      と食品の保健

 

 学校や地域の環境を健康に適したものとするよう基準が設定され、環境衛生活動が行われていること。また、食品の安全性を確保するための基準が設定され、食品衛生活動が行われていること。

 

 (c) 労働と健康

 ア 職業病や労働災害と健康

 イ 働く人の健康の保持増進

 

 職業病や労働災害の防止には、作業形態や作業環境の変化を踏まえた健康管理及び安全管理を行うことが必要であること。

 

 

 

  ○ 評価の規準や方法は…                                                                              

  「関心・意欲・態度」、「思考・判断」、及び「知識・理解」の3つの観点で評価を行い学習を支援します。   

 

評 価 の 観 点 及 び 内 

 

評価方

 

関心・意欲

・態度

 

・個人生活や社会生活における健康・安全に関心をもち、意欲 的に学習に取り組もうとする。

 

・授業への参加の仕方や態度,

 発表内容

 

思考・判断

 

・個人生活や社会生活における健康・安全について、課題の解 決を目指して考え、判断している。

 

・定期考査(文章問題の解答)

・演習プリント

・質問に対する発表の内容

 

知識・理解

 

・個人生活及び社会生活における健康・安全について、課題の 解決に役立つ基礎的な事項を理解し知識を身に付けている。

 

・定期考査

・小テスト

       各学習項目では,上の「評価の観点及び内容」を踏まえ,3つの観点についてそれぞれ評価規準・評価

方法を定め評価します。

 

 ○ 評定について…                                                                                 

 

1 定期考査の成績、プリント・課題などの提出物の内容・提出状況、学習活動(実験、実習等も含む)へ の参加の仕方や態度などで評価します。

 

2 年間の学習状況の評価は、上記2の3つ項目から評価した1学期の成績、2学期の成績及び3学期の成 績を総合し、年間の学習成績(評定)とします。

 

 ○ 最後に…

 

「保健」は、主にみなさんの心と体のことを学ぶ時間です。単なる暗記や知識理解にとどまらず、自ら課題を見つけ、課題を解決していくような学習や、実験・実習など体験的な学習も取り入れています。自分の健康のことを真剣に考える良い機会にしてください。